ド新規善逸担が鬼滅の映画を見た話②
こんにちは。小銭貯金を始めたら楽しくなってきた、むぎです。今度この記事も書こうかな?
今回も、「鬼滅の刃 無限列車編」について書いていこうと思います。前回の記事では、見るまでのお話でしたが、今回は内容に少し触れながら話していこうと思います。(ネタバレが嫌だという方は回避してくださいね)
煉獄さんごめんなさい
ド新規善逸担の私ですから、煉獄さんをあまり知らなかったのです。だから、最初はただのやばい人なのかな?と思いました(謝罪) 最初のシーンが「うまい!」ですよ?しかも、炭治郎がヒノカミ神楽について知っているかと聞いても、「知らん!」「この話は終わりだ!」でしたし。
煉獄さんをよく知らない私は、最初の戦闘シーンからビビり散らかします。見たことのない速さで首を切る姿。これが柱か…。え?強すぎでは?これは、これから出てくるであろう過去最強の鬼にも勝てるのでは…と高まる期待。
血鬼術にかかって夢を見ているシーン。ここで、煉獄さんのことを深く理解しました。無意識領域で燃え盛る炎は印象的でした。特に、弟を力強く応援するシーンは思わず涙してしまいました。
一番の号泣シーンは、煉獄さんが、母に会えて笑顔を見せながら亡くなっていくシーン。直前まで必死に戦っていたとは思えないほど、優しい笑顔で、本当はこんな人だったんだなあと思いました。「人を守るために力を使う」という母の言葉を最後まで貫き通していました。「後輩の盾になることは当然だ」といえる先輩はいるのでしょうか…武士道精神を垣間見て、尊敬の意すら持ちました。
替えのマスクを持っていてよかったなと思いました(号泣)
あれ?善逸は…?
今回は、夢でねずこちゃんとるんるんしているシーンがびっくりするくらい可愛くてしばらく浸っていましたが、総じての出番は少なかったかな?と思います。うーん、続編かアニメに期待ですね。(善逸担のリアルな声)
炭治郎と伊之助が厭夢に正面から戦っている姿が中心に描かれ、その間、煉獄さんと善逸とねずこが車内を守るという感じでしたね。文字通り、脇役といったところ。(その分、煉獄さんに心を持っていかれたところもありますが) 正直、厭夢を倒すのがあの二人だとは思いませんでした。しかも、そこで終わると思ってましたからね?
やっぱりここですよね。ねずこちゃんが手と足を動かせない状況に、飛んできたあの光。
「ねずこちゃんは俺が守る…」
もうきゃああああでしたね。私は。応援上映とかがあったら叫んでました。やはり、善逸はこうでなくちゃ!!と思いました。
さあ、ということで。
オタク気質満載の記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。とにかくこの興奮を共有したかったんです笑
2回目は泣かないだろうと思っていたのに、1回目より泣いてしまいました。見れば見るほど気づきがあって、奥行きが出てくる作品なのかなと思いました。
まだ見ていないという方は、今すぐ見に行ってみてください。
鬼滅の刃 無限列車編についてのお話は以上となります。読んでくださってありがとうございました。
それではまた次回!